ぺこちゃんのブログ

色々な記事を書きますので、みんな見てね。

東海道 関宿

 

こんにちは、ぺこちゃんです。

 

お正月食べすぎて2キロ太ってしまたので、軽くウォーキングをしに三重県へ行ってきました。

 

東海道53次関宿を歩いてきました。

道の駅に車を止めて歩きます。

f:id:enasan2007:20190105172513j:plain

f:id:enasan2007:20190105172645j:plain

駐車場は広いので、車中泊も出来ます。

道の駅にはレストランもあります。

野菜や、お土産も豊富に売っていました。

 

休憩所もとても広く、暖房が効いていて休まります。

東海道の説明書きもあります。

f:id:enasan2007:20190105172906j:plain

f:id:enasan2007:20190105172940j:plain

広重の関宿です。

 

道の駅近くにはJR関駅があります。

1時間に1本しか電車がありません。

f:id:enasan2007:20190105173330j:plain

f:id:enasan2007:20190105173448j:plain

f:id:enasan2007:20190105173526j:plain

レトロなホームです。

 

 

東海道とは、京都の三条大橋~東京の日本橋まであった街道です。

海側の東海道、山側の中山道どちらも、京都~東京に行く有名な街道です。

東海道53次 中山道69次と言われます。

 

現在は東海道は、国道1号線とほぼ同じルートです。

 

関宿

関は古代から交通の要衝であり、古代三関のひとつです。「鈴鹿関」が置かれていたところです。

 

三関 

不破関 (現在の岐阜県不破郡関ケ原町

鈴鹿関  (現在の三重県亀山市

●愛発関  (現在の福井県敦賀市

 

三関とは特に重視された関所の事です。

 

関宿は東海道の中でも唯一歴史的な街並みが残る事から、昭和59年国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。東西間約1.8キロメートルあります。

 

 

町屋の細部意匠(まちやのさいぶいしょう)=工夫をこらした作り

 

漆喰細工や瓦細工は、子孫繁栄、家運長久など願って職人が技をこらして作った物だそうです。

宿場町にふさわしい物ですね。職人技ですね。いい仕事してます。

 

マップを見ながら、瓦を探して写真に収めてきました。

 

◎漆喰細工 鯉の滝昇り

f:id:enasan2007:20190105155952j:plain

 

◎漆喰彫刻 虎

f:id:enasan2007:20190105155904j:plain

 

◎漆喰彫刻 龍

f:id:enasan2007:20190105155829j:plain

看板のみそ焼きうどんに目が行っちゃうと思いますが、焼きの左側へ目を移すと龍が目に入ってきます。

 

◎細工瓦 虎

f:id:enasan2007:20190105160053j:plain

これが私の一番のお気に入りです。

横から見るととても可愛かったです。

 

◎漆喰彫刻 亀

f:id:enasan2007:20190105160126j:plain

 

◎漆喰彫刻 鶴

f:id:enasan2007:20190105160223j:plain

 

新年から鶴亀を見て縁起がいいです。

鶴は千年、亀は万年

 

◎細工瓦 器

f:id:enasan2007:20190105160643j:plain

 

 

こちらはマップには載っていなかったのですが、偶然見つけました。

迫力があったうえに、顔がなんとも可愛らしかったので、撮影してきました。

f:id:enasan2007:20190105161412j:plain

 

どれも高い所にあるので、奇麗にとるのに一苦労しました。笑

見つけた時はとても嬉しかったです。

 

庵看板 (いおりかんばん)

f:id:enasan2007:20190105162230j:plain

f:id:enasan2007:20190105162324j:plain

看板の文字は京都側が漢字、江戸側がひらがなになっています。

旅人が向かう方向を間違えないための工夫だと言われています。

 

 

街並み

関宿の町屋の特徴は、平入(ひらいり)の二階建が一般ですが、二階全面を土壁で覆った塗籠(ぬりごめ)が目を引きます。

 

f:id:enasan2007:20190105163016j:plain

 

関宿の範囲は東から西約1.8キロメートルあります。

 

東の追分

f:id:enasan2007:20190105163108j:plain

f:id:enasan2007:20190105163150j:plain

東側から歩きました。

 

 

f:id:enasan2007:20190105163418j:plain

 

休憩所

f:id:enasan2007:20190105163614j:plain

f:id:enasan2007:20190105163652j:plain

お手洗いもあります。

寒い冬には室内で休憩できるのはありがたいです。

暖房は付いていないのですが、中は意外と暖かいです。

 

御馳走場

f:id:enasan2007:20190105163911j:plain

関宿に出入りする大名行列の一行を、宿役人が出迎えたり見送ったりした場所です。

 

f:id:enasan2007:20190105171909j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105164145j:plain

長いこと営まれているお店です。

 

百六里庭からの家並み

f:id:enasan2007:20190105164608j:plain

時代劇のセットみたいです。

 

f:id:enasan2007:20190105164501j:plain

こちらで、男性の方2名をお話をしました。

東京と、千葉出身の方だそうで、青春18切符を使って旅をしているとの事でした。前日に広島までいかれていたそうです。

元気がありますね。笑

 

高札場後 (郵便局前)

高札ばとは、幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所の事です。

今でいう、回覧板のようなものですね。

f:id:enasan2007:20190105165546j:plain

 

レトロ感のある薬局屋さんです。

f:id:enasan2007:20190105170311j:plain

f:id:enasan2007:20190105170409j:plain

うさぴょんも年期が入っています。

f:id:enasan2007:20190105170512j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105170706j:plain

張り紙に学生服ありますと書いてあったので、呉服屋さんでしょうか?

看板は足袋となっているので、昔は足袋を売っていたのでしょうか?

 

かわいいマンホール

f:id:enasan2007:20190105171033j:plain

 

地蔵院 国指定重要文化財

f:id:enasan2007:20190105171149j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105171331j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105171412j:plain

 

 

f:id:enasan2007:20190105171532j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105171621j:plain

 

地元の方が声をかけて下さって、お話をしました。

とても気さくな方で楽しかったです。

 

西の追分

f:id:enasan2007:20190105171806j:plain

f:id:enasan2007:20190105174058j:plain

f:id:enasan2007:20190105172026j:plain

色々、瓦等を探しながら歩いたので、楽しかったです。

とても風情のある街並みでした。

中山道馬篭妻籠、奈良井とはまた違った街並みでした。

 

ちなみに、道の駅で売ってい草餅がとってもおいしかったです。値段も120円位とおやすいです。

腹ごしらえをしてから歩くといいですよ。

 

帰りは温泉に浸かって帰ります。

鈴鹿 さつき温泉

f:id:enasan2007:20190105174156j:plain

源泉かけ流しの温泉です。

値段も非常に安く、湯質も最高です。ただ、湯船が少々小さいです。

 

 

今回のお土産

深川屋さん 関の戸

380年の歴史がある銘菓です。

関の戸は関宿から京都御室御所まで運ばれ、皇室のお茶会やお花見などに多く使われていたそうです。

f:id:enasan2007:20190105174432j:plain

左 和三盆味で、パッケージが冬限定バージョン

右 お茶の香

 

f:id:enasan2007:20190105174701j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105175006j:plain

 

f:id:enasan2007:20190105175039j:plain

赤小豆の漉し餡を白い求肥餅で包み、和三盆をまぶした物です。

お茶の香は粉末伊勢茶を使用しているそうです。

 

餡子の香りと、和三盆の優しい甘さと、漉し餡の舌触りがなめらかで最高です。これぞ和菓子です。とっても上品で上質な和菓子です。

お茶の香は、お茶のほろ苦さとお茶の香りがしっかりとしていて、漉し餡とのバランスが絶妙です。キリリと締まる味でお茶の香りを楽しめます。大人の味です。

 

お茶菓子には最高の和菓子です。

 

歴史を感じるお菓子でした。

おいしいです。お正月用のお菓子にはもってこいの和菓子です。

 

今日もブログを読んでくれてありがとう。

いつも星、コメントありがとうございます。

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 明るく楽しい暮らしへ
にほんブログ村

 


自由人ランキング

 

 

アンケートモニター登録

 

年間920円(税抜)からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─