2025/5/14 36w6d 退院してから5日後の検診

なんと体重がたったの5日で5㎏も増えてしまっていた。
しかも足がぞうさんのようにパンパンにむくんでいて、「妊娠高血圧症」と診断され、まさかの再入院。
今度は一度家に帰って、荷物を取りに行かせてもらえた。
思い返せば、退院してから日に日にむくみがひどくなっていたし、喉もすごく渇いていた。それに、ちょっと食べすぎていたかもしれない...。
血圧は今のところ正常だが、この先上がってしまう前にということで、明日から誘発剤を使って陣痛を起こし、出産を進めることに。
また入院になるとは思わなかったけど、赤ちゃんに会える日がいよいよ近づいてきた。
2025/5/15 37w0d 入院2日目
誘発剤の薬3錠飲む。
しかしあまりお腹の張はない。
2025/5/16 37w1d 入院3日目

今日も飲み薬のみ。
2025/5/17 37w2d 入院4日目
入院した物の、土日はスタッフ不足などもあり、誘発するのをストップ。
たまに病院内を散歩するぐらいで、何もすることがない。
一回家に帰れるんじゃないかとも思える。
2025/05/19 37w4d 入院6日目
子宮口の開きは変わらず、内診グリグリが痛い。
いつから本格的に誘発するか先生もなやんでいるみたい。
今日は誘発剤を6錠飲む。
昼過ぎになると針が強くなるけど終わりごろにはやわらぐ。
2025/5/20 37w5d 入院7日目

今日は病院側の都合で誘発はお休み。
ひたすら病院内をお散歩。
2025/5/21 37w6d 入院8日目
今日の10時30分から点滴のアントニン誘発剤開始。
30分おきに強くしていく。
いよいよ本格的に誘発開始。
ドキドキする。
13時過ぎいつ陣痛来てもいいように、お昼寝する。
14時40分ごろ
スクワットする。
14時56分

スクワットをして疲れたので、ベッドに座って休憩していると、チョロっと出る感覚が分かった。
おそらく破水。
ナースコールを押す。
内診して確認してもらうと破水確定。
ついにきた!
破水した途端、すぐに陣痛が始まった。これがなかなかの痛さ...。
自分の部屋で一人、痛みと格闘。助産師さんも忙しくて、なかなか誰もきてくれない。
ベットに座った体制からそのまま動けず。ずっと同じ体制。
痛みがくるたびにタオルに顏をうずめて、長く息を吐くことに集中しひたすら耐える。
普通分娩のためひたすら痛みに耐えるしかない。
夫とのテレビ電話で気を紛らわしながら、痛みに耐える。
15時半ごろ
先生が病室に来る。
「破水したって!よしよし!ついにきましたねぇ」と先生とても嬉しそうに一言。笑
内診してもらうために部屋を移動するが、陣痛が収まった瞬間に歩きながら移動。陣痛来ると動けず、立ったままうずくまる。
また自室に帰り痛みに耐える。

18時30分
夕ご飯を食べる。
緊張と痛みでご飯が全然喉を通らない。
でも、NSTのモニターを見ながら陣痛が弱まったタイミングで急いで一口。
また痛みがくると中断して、落ち着いたらまた食べるーーその繰り返し。
「出産の体力をつけるためにも意地でも食べよう!」と頑張ってなんとか完食。
硬いお肉だけは残しちゃったけど、わかめときゅうりの酢の物がさっぱりしていてすごく美味しかった。
痛みに耐えながらのご飯だった。
19時過ぎ、このまま動けなるといけないので分娩室へ移動することに。
分娩室までが遠い。陣痛が弱くなったタイミングで急ぎ足で歩いて到着。
ゆらゆら揺れる椅子に
座って陣痛を逃す。
助産師さんが付き添ってくれたが、途中から一人取り残され、不安になるがとにかく痛みと闘う。
21時47分子宮口7センチ
だんだんお尻の方に押される感じで痛みも強くなる。
23時45分子宮口全開
夫に電話する。
分娩台に上がっていきみ開始。
横向きでいきむ。
仰向けでいきむもなかなか頭が出てこない。
すぐそこにいて髪の毛が見えるが、のこり第一関節ぐらいが下がってこないようだ。
何度も繰り返しいきみをする。
たまに陣痛感覚が長くて、痛みの弱い時に寝てしまう。
なかなか出てこないので、先生と助産師さんが帝王切開や器具を使っての準備について話をしていた。
ここまできて帝王切開になるのではないかと不安になる。
2025/5/22
日付が変わって1時40分助産師さんが急に、「旦那さんに電話しましょう」というのでテレビ電話する。
先生にお腹を押されながら、必死にいきむ。
「上から押すけど、出すのはお母さんですからね!」
先生の言葉に励まされながら、精一杯いきんだ。
頭がまたの間に挟まったような感覚――。
「次のいきみで出すつもりでいきますからね!」と先生。
麻酔をして、会陰切開の準備が始まる。緊張が一気に高まった。
胎児の心拍が少し落ち気味になり、酸素マスクをつけられる。
「深呼吸してね」と言われ、痛みの合間に大きく息を吸って吐く。
痛みがきたタイミングでいきむと、助産師さんが背中を起こしてくれて、少し楽になる。
さらにお腹を押されながら、もう一度いきむ。
「もうすぐ産まれますよ!こっち見てくださいね!」
その声に応えて、力を振り絞っていきむと――ドゥルン!と赤ちゃんが出てきた!
赤ちゃん誕生!
首にはへその緒が一周巻かれていたけれど、大丈夫だった。
赤ちゃんを見た瞬間、安堵と喜びで力がすっと抜けた。
産まれた瞬間、あの陣痛の痛みを忘れる。
少し時間が経ってから、「おぎゃーおぎゃー」ではなく、小さくてかわいい声で「え~ん、え〜ん」と泣く。
その声が愛おしくてたまらなかった。
体重3088gの元気な男の子!
無事に生まれてきてくれて、本当にありがとう!




少しして、赤ちゃんを私の胸の上にそっと乗せてくれた。
まだ体が温かくて、ふにゃふにゃしていてかわいい。
「この子が私のお腹の中にいたんだ…」と思うと、うるっとくる。
お腹の中で感じていた胎動がなくなってしまった寂しさと、やっと会えた嬉しさ。
その両方の気持ちが入り混じって、胸がいっぱいになりました。
AM 1時46分誕生
生まれたばかりの様子です。
動画は下のURLをクリックするとフルサイズで見れます。

退院した日の様子です。
初めてのお洋服を着せましたが、まだぶかぶかで大きめ。
それがまた可愛い!
動画は下のURLをクリックするとフルサイズで見れます。
2ヶ月ごろからタミータイムをはじめて3ヶ月後半には首も座り、今では寝返りもできるようになりました。
4ヶ月検診も無事に終わりました。


子供の成長って早いものですね。
子供が生まれるというのは、こんなに大変なことなんだと実感しました。
夫も私も両親が他界しており、頼れる人はいませんが、夫と二人でいろいろ調べながら子育てをしています。
大変な事もあるけど、その分喜びもたくさんです。
毎日、息子の笑顔に癒され、成長に励まされながら、楽しんで子育てをしています。
初めての出産は不安や恐怖でいっぱいでしたが、わが子を抱いた瞬間、「出産してよかったな」と心から思いました。
私たち夫婦にとって子どもはかけがえのない宝物です。
たくさん愛情を注ぎながら、悪い事はきちんと伝えて、まっすぐ、人に優しくできる子に育っていってほしいと思います。
私の思い出と記録でした。
ブログを読んでくれてありがとうございます。