ぺこちゃんのブログ

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ミシン用テーブル完成

 

こんにちはぺこちゃんです

 

 

enasan2007.hatenablog.com

↑ 前回のミシンテーブルあらすじ

 

DIYミシンテーブルが完成

 

コツコツと作ってきたミシンテーブルがやっと完成しました。結構時間もかかりましたが、なんとかできました。ソーイングするのが楽しみです。

 

今回使った材料

 

和信ペイト株式会社さんの水性ウレタンニス(色 けやき)

耐水ペーパー 1500番 600番 400番

研磨剤 和信コンパウンド

ハケ

 

ニスを塗るメリット

表面に樹脂の膜を作るので、素材に汚れ、シミ、傷がつきにくくなります。また木材は水分を吸収しないので、割れや反りが発生しにくくなります。耐久性が強くなりメンテナンスも必要なくなります。

 

ニスを塗るデメリット

樹脂でコーティングされるので、木材本来の質感や手触り、木のぬくもり、木本来の色が失われます。年数がたつと塗膜が劣化して、ニスを塗った表面が剥がれることがあります。また、塗り直したい時、ほかの塗料でリメイクしたい時に、古い塗膜をを剥がすのに大変です。

 

ニスの種類 

水性ニス

<メリット>

 ・においが少ない

 ・水で薄めたり、水道で洗い流すことができる

 ・基本的に無害であり、安全安心

 ・食品衛生法にも適合

 

<デメリット>

 ・耐久性で劣る

 ・つや、なめらかさに劣る

 ・乾燥時間が、温度や湿度に影響されやすい

 

油性ニス

<メリット>

 ・耐久性、密着性が高い

 ・塗膜がきれい

 ・乾燥時間が温度湿度に影響されず、一定

 

<デメリット>

 ・においがきつい

 ・環境、人体への配慮が必要

 ・ハケ等を水で洗い流すことができない為、有機溶剤が必要。

 ・保管にも注意が必要

 

水性にも種類があります。

油性と水性の良い所を合わせ持つのが水性ウレタンニスです。

水性ウレタンニスは水性ニス同様、においも少なく、水で洗い流せ、食品衛生法にも適合してます。

水性ニスは乾いた後も柔らかさが残ってしまいますが、水性ウレタンニスは、乾くと固い膜ができる為、家具等の耐久性を求める物に適しています。

 

 

和信ペイントさんが発売している、食品衛生法にも適合の水溶性ウレタンニスを使用しました。食品衛星法に適合しているので、箸、子供のおもちゃ、食器にも使えます。

 

 

 

前回の工程からの続き

 

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コーナ―パンチ 4つ ネジ トラスタッピング(ネジ)太さ5mm、長さ20mm

24本

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天板接続に両面横長アングル14個 さら木ネジ太さ3.1mm、長さ20mm 56本

を付けました。 角なのでドリルを使うのが大変でした。

 

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ここからニスを塗っていきます。

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耐水ペーパー 400、600、1500

この耐水ペーパーは水をつけても使えるペーパーです。1枚100円前後で買えます。

1500番が少し値段が高いです。 耐水ペーパーは250円

 

和信ペイントの水溶性ウレタンニス 3180円

 

ハケは万能ハケ 80円を2つ買ったのですが、ここで私はミスをしました。作業が終えてから気付いたのですが、万能ハケじゃなく、ナイロンハケを使わないといけなかったです。

 

 

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ニスの色はこんな感じです。 使う前はよく混ぜてね。薄める時は水で薄めてね。

 

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400番もしくは250番のペーパーで凹凸をなくして、固く絞った雑巾で汚れを取ってから塗ります。

 

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 裏も塗ってきます。以外にキツイ作業、地道にやっていきます。

 

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裏はこんな感じに塗れました。 手が疲れた。1回目のニス終了
まだ光沢と色が薄い感じです。

 

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600番で削り、濡れた雑巾で拭きとり、ニスを塗る作業を繰り返しやります。

荒い部分は400番で研磨します。

 

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二回目のニス塗りです。

 

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こちらが3回目のニス塗りです。まだ表面が荒いです。

 

 

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3回目をペーパーで削るとまた色が薄くなります。雑巾で汚れをとりひたすら塗って行く作業が続きます。

 

塗っては削っての作業を繰り返しおこないます。

 

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ここから、1500番台のペーパーを水にぬらし水磨きをします。
磨いたら、雑巾で拭き、乾かし ニスを塗り、水磨きを繰り返します。

 

水磨き→拭きとり→乾かす→ニス塗り工程です。

 

表面がサラサラになってきます。

 

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ニスを塗り終えた所です。

このままでもいいのですが、ペーパーで削っただけでは、まだ表面にざらつきと、ムラが残るので、研磨剤で磨いてさらに光沢を出します。

 

 

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ワシン コンパウンドを使用します。

ニスと同じメーカーの物を使用するといいと思います。

 

細かい凹凸を研磨していきます。

布に適量をつけて擦り込み、その後コットンで拭きとると光沢が出て、表面がツルツルになります。

あとは空拭きをして終了です。

さらにワックスを塗るとさらに光沢がでるそうですが、私はここまでで作業終了しました。

 

☆完成☆

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高級感のある光沢です。

天板はパイン材

脚はヒノキを使用しています。

材料はすべてホームセンターで揃えました。

 

すごく奇麗にできたのでとっても嬉しいです。

広々とした作業台で大型の作品も作りやすそうです。

これから色々ミシンを使って作るのが楽しみです。

 

 

 

今日もブログを読んでくれてありがとうございます。

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